七十郎蝦夷日記 =やっぱり冬は嫌い=

七十郎です。50代のしょぼくれたおっさんです。基本、出不精+現在、単身赴任中なのでそんなにネタはありません。

週末は仕事−2

まくらが合わーん! 全然眠れんわー!
今回宿泊したホテルグループでは、寝具メーカーと共同開発したという快眠枕を使っているらしいのですが、これが全くわたしには馴染まない代物でした。なんか左右非対称で、そのうえ真中が低くて、折ってもバランスとれないし、くっそー、もう1個もらうかなどと考えてたら余計に眠れなくなりますわな。こうなるとベッドの中でジタバタしててもしゃあないので、眠気がくるまで起きてTV見よってことで0:35頃電源入れると、いきなりアップが。


「麻里子様のおりこうさま」やってました。10分くらい観賞して、ほかのチャンネルを見ようと選局するも局自体が少ない。(今思えばBSも見られたわけなんですが)仕方なくニュース系を見て、1:30に「寝なきゃやばい!」ってことで再消灯です。まあ、すぐには寝つけませんでしたが、なんとか切れ切れに意識が飛ぶなか、6:15にけたたましくアラームが鳴り、仕方なく起床。シャワー浴びて、ひげ剃って朝食へ。

鮭おにぎり小1個、みそ汁、サラダ、スクランブルエッグ少々、ウインナー半本、ヨーグルト、オレンジジュースがこの日チョイスしたメニュー。クロワッサンとかおいしそうだったんだけどなぁ。
ホテルを8時にチェックアウトして、レンタカーを借りて岩手県某所まで災害ボランティア派遣の打合せに出発。片道100km弱、ルートは完全にナビ頼み。運転はわたくしでほかに同乗者2名で向かいました。10時ちょっと前にボランティアセンターに到着し種々打合せを行ったあと、仮設住宅で活動しているボランティア団体関係者に挨拶に行き、この地での業務は終了。戻る際にトイレ休憩ということで、道の駅「のだ」に寄りました。

私がトイレに行っている間に同行者が「産直ぱあぷる」という店で大福2種類を購入したようで、「被災した地元のためにも桑畑さんも食べなきゃだめだ!」と訳のわからない理由とともに大きめの草大福を渡され、「この大福はいったいどれくらいのカロリーがあるんだろう(´・ω・`) 」と心の中で半べそかきながら完食し、運転再開。大福食べたせいというわけでもないのでしょうが、結構睡魔に襲われながら八戸を目指して走行しました。
八戸市内に入ったところで、すでに時間は13時ちょっと前。わたし「お昼、食べたいものありますか?」、ふたり「桑畑さんに任せますわ」、わたし「どこにどんな店があるか全くわからんのですが、、」、ふたり「ま、適当に」だそうで、「超めんどうだなぁ、あのびっくりドンキーでいいのかゴルア」などと思いながら車を走らせていると、来訪する目的地周辺で「ユニバース八戸ニュータウン店2km」みたいな看板が見えたので、「ニュータウンか、きっと大型商業施設化されて、ファミレスくらいあるだろう」って密かに考えてそこに向かうと、ありました大戸屋が。助かったぁ〜というのが率直な感想。

考えるのも面倒なので、「特選大戸屋ランチ、五穀米で少な目」をオーダー。何週間ぶりだろう、こんなまともな昼ごはん。でも850kcalくらいあるんだよね、これ(^^;;。
ごちそうさまのあとは、八戸にある連携先に顔を出して、ここでもボランティア関連の打合せを1時間ちょっと行った後、帰路につきレンタカーを返却後、JR駅に向かいました。当初予約した新幹線は18時台だったのですが、なんとか1本早く新青森から函館行に乗り継くことができる16時台に間に合い、家へのお土産にりんごぷりん、チョココーティングされたリンゴグラッセ、リンゴキャラメル、南部せんべいコンソメ味を購入。ちなみに一番評判がよかったのは南部せんべいコンソメ味でした。乗車した「はやて」、「スーパー白鳥」は最近問題の多いJRではありますが順調に走行してくれたおかげで19時過ぎに無事帰宅できました。この日の夕食は大福によるカロリー過摂取のせいもあり、冷奴、マグロ赤身刺身3切れと新ジャンル系で一番低カロリー(100mlあたり19kcal)である「キリン濃い味糖質0」を1缶飲んで終了です。
ちなみに今回、世界最長の海底鉄道トンネルである青函トンネル(53.85km)と日本一長い陸上鉄道トンネルの八甲田トンネル(26.455km)の両方を通ることができたのでありました。これ豆知識なヽ( ´ー`)ノ