七十郎蝦夷日記 =やっぱり冬は嫌い=

桑畑七十郎です。50代のしょぼくれたおっさんです。基本、出不精+現在、単身赴任中なのでそんなにネタはありません。

2011.10月に読んだ本

この日記のネタがあまりにないので、ちょっとだけ読んだ本の感想を。ただ、先月は睡魔に襲われることが多かったのであまり読むことができませんでした。文章能力がないのにダラダラ書いても仕方ないのでとりあえずネタバレしないように、ほんとちょっとだけってことで。
顔 FACE (徳間文庫)
「顔」 横山秀夫:女性警官の視点で事件解決していく短編集。女性差別が根深くあるだろう警察社会についても深く描かれている。とても作者の「らしさ」が出てた。仲間由紀恵さん主演でドラマ化してたな、そういえば。(○)
ハタラクオトメ
「ハタラクオトメ」桂 望実:こちらも女子目線というか「女子力」が前面に出てたお話。主人公のキャラが最高によかったと思う。こういう主人公みたいな女性が部下にひとりいてもいいかな(笑)(○)
恋する空港―あぽやん〈2〉
「恋する空港〜あぽやん2」新野剛志:先月、以前直木賞候補になった前作「あぽやん」を読み、その続編。空港で起きるトラブルがコミカルに描かれている。恋愛もだな。(○)
最愛
「最愛」 真保裕一:真保さんの作品ってこんなんだったか?という感じのストーリー。自分的には、この話はちょっと合わなかったなぁってのが率直な感想。まぁ、感じ方は人それぞれなんで、こういう時ってあんまりコメントはできないなぁ。そうか、最初から書かなきゃいいんだ(笑)(△)
交渉人・籠城
「交渉人・籠城」 五十嵐貴久:遠野麻衣子シリーズ。「遠野麻衣子 最後の事件」って作品の後に出た作品。そのため、最後の事件は改題された模様(笑)。こちらのシリーズも映像化されているが、米倉涼子のとは別物なんですよね、たぶん。どうしてもこういう物語って解決間際でドタバタになりますよね、それが緊迫感に繋がるかが作者の腕次第だな。(○)
所轄刑事・麻生龍太郎
「所轄刑事 麻生龍太郎」 柴田よしき:続編を先に読んじゃってからの前作戻り。新人所轄刑事の麻生の連作短編集。あまり大きな事件ではなく、所轄ということで下町に合った人情味あふれる解決ってのが多くて、読み終わりの感じはよかった。あと、続編にあるような同性愛のドロドロがなかったところも(笑)(○)
聖女の救済
「聖女の救済」 東野圭吾:ガリレオこと湯川学が解決していくシリーズ。どうしても、読んでいると湯川のセリフが福山の声になる。内海刑事も柴咲コウになるのだが(笑) ストーリー的には、犯行トリックは全く想像のつかない、まさに−理論的には考えられても、現実にはありえない−もので、殺すためにそこまでするんだぁ、女って恐っ!ってのが感想(笑)(○)