七十郎蝦夷日記 =やっぱり冬は嫌い=

七十郎です。50代のしょぼくれたおっさんです。基本、出不精+現在、単身赴任中なのでそんなにネタはありません。

行くところがなくて結局

1/23(土)はまた休日出勤でしたので札幌に帰ることもできず、24(日)も函館におりました。このところ天気が不安定というか、前日の気温から10度も高くなったり、またその翌日には10度以上も冷え込んだりという状況でして、とけた雪が冷え込みで凍りつき、車道はツルツル、歩道は凸凹な上にツルツルでミニ氷山といった感じです。
当然、一人暮らしの住居は非常に寒く、朝の室内気温は5℃くらいで、ストーブをつけても(ガンガン焚けば暖かくはなりますが経費節約の折)微小では15〜6℃までしかあがらず、寒いなか二酸化炭素の排出削減に貢献しているところであります。まぁ、部屋の中の寒さは、色々ヒートテック系を着るとかで対策は取れるのですが、外気温の影響をもろに受けるコンクリむき出しのお風呂場は無理です。先日も、さて我慢してシャワーでも浴びるかと裸でお風呂場に行くと、風呂釜の一部が凍っていてレバーが動かず、裸のまま、台所からお湯を運び、徐々に解凍してなんとか復旧という惨劇もございました。
こんなこともあり、やっぱり休日はのんびり外食して温泉入浴したいなぁ〜と思うのであります。しかし、唯一の所有車輌であるママさん自転車が利用できない今、この冬道に対応できるのは自らの脚、そう徒歩しかないのです。おでかけのために近場でなんとかと考えた第1候補が、塩ラーメン250円の「グリル塩豚」でラーメンと豚バラビビンバ丼ミニのセット450円を食べ、その足で温泉銭湯「永寿湯」に寄って帰るプラン。第2候補は、なんと浮かばない。あんまりおいしく食事できるお店が近くにはないのです。ここで第1候補を検討してみましたが、問題点は「永寿湯」にありました。ここは以前函館に住んでいたときに何度か行きましたが、まぢで湯船のお湯が熱すぎ。日本一なんてかかれているHPもあるほどです。低温、中温、高温の3つの湯船がありますが、低温でも44・5℃、高温にいたっては50℃超えなんです。そう、高温になんて入る人は皆無なんです。今回は本当にのんびりするってことが目的なのでこの計画はパスして、今後のネタとしてとっておくことにいたしました。
というわけで結局は、文句言いつつも例のホテルでランチバイキング&日帰り入浴となりました(めでたしめでたし)

  

デフレの世の中なのに、料理もデザートも明らかに内容が貧弱になっていってますけど、お客さん自身もお風呂目当てだからどうでもいいやって思ってるのかなぁ@ランチバイキング