七十郎蝦夷日記 =やっぱり冬は嫌い=

七十郎です。50代のしょぼくれたおっさんです。基本、出不精+現在、単身赴任中なのでそんなにネタはありません。

ひさびさの入院

以前、書いたとおり大腸ポリープの切除のため9月27日から入院してまいりました。
当日朝、前にも飲んだ2リットルの下剤を飲んで腸内清掃し、妻に送ってもらって10時に病院へ。入院手続きが終わり、ロビーで病棟看護師のお迎えを待っておりましたところ、そこへ現れたのは相沢紗世似の美人看護師。おいおい、こんな可愛い看護師がいるのかよってことでバラ色の入院生活を夢見ながら病室へ(バカ(;´Д`))
病室は1日差額代2,100円かかるバス・トイレ付きの二人部屋でして、そこであれこれ美人看護師さんに説明を受けました。きっとニヤケ顔だったと思われます(^^;;
その後、切除は15時過ぎということでやることもなく、昨日の19時以降何も食べてなくて空腹にもかかわらず飯も食えるわけもなく、時間までテレビ。
15時にお呼びがかかり内視鏡室へ。前回の検査と同様の手順でことが進み、「じゃあ切りますよ」との医師のお言葉があり、電気流したりしてるようなのですが、意識ははっきりしてるのですが痛みとかは全くわからず切除終了。ポリープは直径1センチほどだったそうです。それがでかいのかちいさいのかはよくわかりませんのですが。術後は休養室で少し休んだ後に車椅子に乗せられて病室へ。全然平気に歩けるのに車椅子で病院内を移動するのはちょっと恥ずかしかったですわ。ちょうど終わったころに家族が面会に来ておりまして、病人を演じてましたところ、例の看護師さんが点滴を打ちにやってまいりまして、家族の視線に緊張したのか針を刺すのがうまくいかず3度ほど失敗。なかなか戻ってこないためか別の看護師さんが参りまして交代するも1度失敗(;´Д`)左手は絆創膏だらけになりましたので右手でも構わない旨申し出てやっと点滴開始となりました。で、家族の帰ったあとに美人看護師さんはわざわざ謝りに来てくれました。「かわいいから許す!」といいたいところでしたが一人部屋じゃないのでやめときましたヽ( ´ー`)ノそんなこんなで1日目は終了。全く痛み等はなし。本当に取ったのかと疑うほどでした。
2日目。6時起床。今日は昨日の看護師さんはお休み。ま、代わりのかたも可愛い方でしたが、若干、いや、かなり残念。この日から食事開始。ご飯は全粥食でしたがおかずは普通。午前中は3時間ほど点滴し、胸部・腹部のレントゲン撮って血液検査のための採血をして終わり。昼食はうどん。午後からは全くやることなし。ほんとやることなし。痛みもないので退屈。読書とTV三昧。担当医からは骨休めってことでゆっくりしてくださいと言われたが寝てばっかりで体が鈍るだけですわ。夕食は18時にやはり全粥食。おかずは赤魚のレモン蒸とかでした。夕食後、家族がやってきて面会。昨日は病院帰りに寿司を食べたとのこと。ま、予想通り(;´Д`)
3日目。6時起床。朝食食べたところで主治医が参りまして診察して予定通りこの日に退院することが決定。とっとと帰り支度して、次回の診察日を予約して看護師さんたちに挨拶して無事退院。
その後。退院後の注意として、激しい運動は禁止、アルコールは血行をよくするために控えるなどなどでしたが帰ったその日にビール飲んで痛みが出るか試してみる。全く痛みなしということで次の日からはビール3缶といつものペースに戻る。

というわけで入院費が約5万、そのほかにこれまでの診察や検査料が約2万、今後診断書料やらで1万くらいかかるでしょうから計8万くらいの出費。保険給付金が5万ですので共済組合からいくら戻るかわかりませんが赤字となると思われます。みなさま健康には留意しましょうね(;´Д`)