日本最古らしい

１週間前くらいでしょうか、次女と二人でサイクリングに出かけました。行先は「函館公園」です。ここには、博物館やら動物施設や遊具などの乗り物があるこどもの国なんかがございます。
家を出て、競馬場の裏を通って海に出て、土方歳三記念館や石川啄木像を横目に函館山のふもと目指して軽快にチャリを走らせ、最後の坂でへこたれたものの無事に到着。
こどもの国を横目にまずは動物施設へ。開港150周年記念事業の一環でリニューアルしたらしくかなりきれいになっておりました。動物は、ポニーやミニチュアホース、鷲・鷹・隼・白鳥・家鴨などの鳥類、ウサギやリスの小動物などがおりました。これまでこの動物施設の目玉動物であった熊は、今年亡くなられたようで、今後も残念ながら飼育の予定はないとのことでした。また、口蹄疫の感染防止の観点から、ヤギや鹿ゾーンは立入禁止をなっており近くで見ることができませんでした。（遠くからは見えました。）

さて、お目当てのこどもの国です。まあ、非常にこじんまりした施設で遊具類全てが年季を感じさせます。この公園は国指定の文化財らしいのですが、この遊具施設を含めて文化財になっているようでして、それだけ古いってことで結構大丈夫なのかと心配になります。遊具は１回２５０円でして、こんなんで２５０円？って乗り物もあり、ソフトクリームと同じ値段ならまずはソフトという意見もありますが、まあそこはグッとこらえて回数券(８回分)１７００円を購入。飛行機とアポロ2000には二人で乗り、娘は現存する観覧車の中では日本最古というちっちゃい観覧車・スカイチェアー・バズーカ砲・カエル釣りを楽しみました。ぜんぜん人が乗ってなかったアポロ2000が一番値段相応だと思います。結構ちんさむ体験ができましたから。
その後はひととおり公園内を散策して、帰路に。途中、コンビニでアイス買って、石川啄木が愛したとされる大森浜を眺めながらそれを食べ、ちんたら帰りました。