七十郎蝦夷日記 =やっぱり冬は嫌い=

七十郎です。50代のしょぼくれたおっさんです。基本、出不精+現在、単身赴任中なのでそんなにネタはありません。

緊急入院してました 1

え〜、2月13日の早朝に右下腹部に激痛が走り、歩くだけでも痛く、こりゃやばそうだぞと思い、救急車を呼ぶかと脳裏をよぎりましたが、ひとまず月曜の朝まで耐えようと自分に言い聞かせ、ほとんど痛みで眠れなかったのですがなんとか2/14の朝を迎えることができ、ひとり徒歩で近くの総合病院へ行きました。
自分としては、「虫垂炎かな、なんか最近膵炎とかも多いよな。まあ、どっちにしても入院だろうな」と覚悟して、「あ〜あ、バレンタインデーなのになぁ、チョコ食いたかったなぁ」と思いながら、一歩歩くごとに激痛が走るなかなんとか到着しました。
初診だったのですが、症状がひどかったため、10数人を順番抜かししてもらい、まず内科を受診。レントゲンを撮影し、「こりゃぁ、虫垂炎からくる急性腹膜炎かな」ということでそのまま外科に転科。速攻、車椅子に乗車しCT検査等に回され、虫垂炎もしくは大腸憩室炎による急性腹膜炎ということで入院加療決定となりました。
しかし、外科の入院病棟は整形外科と一緒となっていて、前々日が救急当番だったということもありベットが満床状態で、4人部屋にむりやりベットを突っ込み、両隣のベットスペースのカーテンとカーテンの間の幅120cmくらいが私のテリトリーでございました。ほどんど動けない状態だったんで特に問題もなかったのですが。
当面の治療方法は、とりあえず手術を回避し、絶食+点滴で様子見。部屋のほうは翌日の夕方には4人部屋に移ることができました。


点滴は24時間状態で、多い時には3種類同時投入といった具合でした。食事は絶食で、水もダメ。でも、点滴で入院3日目くらいから、徐々に、ほんと徐々に痛みが引いていくのがわかりました。
入院5日目で水がOKとなりまして、その夕方、看護師さんがやってきて「今日の夜からこの薬を食後にのんでください」をおっしゃられ、速攻、「食後って、絶食中ですが」というツッコミを入れたのは言うまでもございませんね。(つづく)